6月22日に近隣の園児たちを招いて、"相愛子ども田んぼ田植え体験"を行いました。
相愛ビオトープには、田んぼだけではなくため池や草木などの自然がたくさんあります。
園児たちは、学生たちとペアになって、
田植え体験に虫とり体験、ねん土遊び、メダカすくいにも挑戦しました。
学生たちが作った看板
園児たちに楽しんでもらいたい!そんな思いで学生たちは看板つくりにも心を込めました。
「アンパンマンだ~、ジバニャンだ~」と園児たちに大好評でした。
ドキドキの田植え体験
ペアになったお兄さんやお姉さんの手をしっかり握って、
一歩ずつゆっくりと田んぼの中に入っていく園児たち。
目じるしのところに上手に稲の苗を植えることができました。
ため池でメダカすくい
池を眺めていると、「あ、あそこ動いてる!」メダカをみつけました。
網ですくってみると、たくさんのメダカが取れました。
「ねえお兄ちゃん、見てみて!」「わあほんとだ、すごいね!」
そんな会話があちこちで起こっていました。
あみと虫かごを持って虫とり体験
どんな虫がいるかな~、あ、カミキリムシだ!
園児たちの好奇心に学生たちも驚きながら、一緒に楽しみました。
田んぼの土でねん土遊び
やわらかいね、冷たいね、何をつくろうかな~、
園児たちはお団子を作ったりお花を作ったり、
お兄さんやお姉さんと遊ぶのも嬉しそう。
作ったねん土は、ビニル袋に入れて保育園に持ち帰りました。
アーチを作って園児たちをお見送り
園児たちと手を握っていたその温かい感触を名残惜しそうにしながら、
アーチを作ってみんなで最後はお見送りをしました。
学生たちはこの経験を通じて、事前の計画や準備をしっかりすること、
そして本番では、子どもたちと共に体験し感動を味わうことの大切さを
学ぶことのできた尊い機会となりました。