音楽学部の作曲専攻では、毎年様々な音楽ジャンルで活躍されている先生をお招きして公開講座を開いています。
今回は音楽家の先生ではなく、映画監督として活躍されておられます七里 圭先生(みなさんご存じですか?)に相愛大学までお越しいただいて、「映画に音楽は付きものか? ~映画音楽と音楽映画の間で~」というタイトルでお話をしていただきました。
進行役は、七里先生の作品でも音楽を担当されたことのある檜垣 智也先生です。檜垣先生は作曲家で、相愛大学では作曲専攻の講師をされています。実際にスクリーンで作品を観ながら、「映画監督」と「作曲家」それぞれの視点から、「音と映像の関係」や作品制作についてお二人でトークをされました。
作曲専攻の学生にとって、良い刺激になったのではないでしょうか?
学外からも今回の講座に興味をお持ちいただいた方が聴講に来られました。
次回の作曲専攻公開講座は7月20日にフルート奏者の若林かをり先生をお招きして「現代のフルート作品とその可能性」というタイトルの講座を予定しています。
音楽学科 作曲専攻