2017.08.01
発達栄養学科

食育総論授業風景 「和食-日本人の伝統的な食文化-」

食育総論は1回生から履修することができる科目で、この授業では多くの客員教授による

実践的な奥深い講義を取り入れています。

今回は懐石料理の老舗「吉兆高麗橋本店」から湯木潤治先生をお迎えして

「和食-日本人の伝統的な食文化-」について講義を頂きました。

献立作成に五行・陰陽の考え方を取り入れるなどのお話も聞けました。

食育総論①.jpg食育総論②.jpg

☆講義を受けた学生たちの感想☆

・食事バランスは新しい知識と思ったが、昔からバランスを考えていたことが分かった。

・一汁三菜でバランスが取れている事を知らなかった。
・五節句について初めて聞いた、重陽の節句は知らなかった。

・日本料理の深さを知った。

・日本料理は高級なイメージがあるが、普段食べているのも日本料理なんだ、これから食を意識するようにする。

・話を聞いていると「あっ そうか」と思うことが多い。

・おもてなしの授業は楽しかった。普通の授業では聞けない貴重な話が聞けて良かった。これからの勉強に活かせる。

発達栄養学科教員  岸田 由岐