8月6日、咲州の南港咲州特別養護老人ホーム、南港咲州養護老人ホームで毎月開催される「クッキングクラブ」で
ゼミの学生の考えたスイーツメニューを実習していただきました。
メニューは「すいかとミルクのあんみつ」。
先月にご挨拶に伺い、入居者様にリクエストを確認。管理栄養士さんにもご相談して捕食にもなり水分も補える。
実習がリハビリにつながるように作業を考える等、アドバイスをしていただき考えました。
和菓子のリクエストが多かったので夏の和菓子にしました。
今回は入居者、特別養護17名、養護15名の参加で14時から実習です。
ご挨拶の後、袋に入れたすいかを手でつぶします。これもリハビリです。
力を入れてつぶしてもらいました。
皆さんにつぶしてもらったすいかを集め、さらにミキサーにかけて撹拌し、ゼラチンを入れて固めます。
次に牛乳ゼリーを型で抜き、器に盛つけます。
固まったすいかゼリーをのせてあんこ、キウイをトッピングし完成!
今回は固める時間が少なく、すいかジュレになりました。
皆さん完食していただきました。
美味しいと言ってもらえて良かったですね!
最後、いい笑顔で終了することが出来ました。
皆さん、ありがとうございました。
発達栄養学科教員 杉山 文