2017.09.08
発達栄養学科

産官学食育実践演習を行いました!Part3

3日目はカゴメ(株)大阪支店で
「食品企業における食育」として演習を行いました。

まず、大阪支店支店長の宮地雅典様より
ご挨拶をいただきました。

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次に、フードプランナーで管理栄養士の山形様によるご指導で
食育料理教室として
「オムライス検定」に挑戦しました。

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さあ、検定の始まりです。
玉ねぎやピーマンは大きさを考えて切り炒めます。

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鶏肉はよく火を通さないと
食中毒を起こしやすいよ!
炒め具合はどうかな?味付けは?
最後にケチャップライスを卵で巻くのは大変!
みんな真剣に取り組んでいます。

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ケチャップでお絵かきして完成です。

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上手にオムライスができました(^o^)V

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私の分も作ってくれました。

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午後は営業推進部 営業推進課課長の木下行哉様より
「野菜と乳酸菌の効用」について講義をしていただきました。

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次に山形管理栄養士様より
「カゴメの食育活動」として
食品企業が取り組んでおられる食育について伺いました。

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そのひとつとしての
「カゴメ劇場」は
1972年以来、毎年夏休みに開催されているそうで
子どもの頃、見たことがある学生もいたのでは・・・


学生からは
「子供に料理を教える時には
五感をたくさん使って分かりやすくすることが大切だと知り、
将来、教える機会があれば大事にしたいと思いました。」

トマトを横に輪切りした絵を描いたときに
なんの意味があるのかなと思っていました。
物事を「知っている」や「理解する」だけではなく、
「体内化する」ことで全てを正確に伝え、
助言できる立場になれるのではないかと思いました。」
などの感想がありました。

          公衆栄養学研究室  堀野