英国立バンガー大学での短期留学も後半に入りました。
今年度の参加学生が音楽学科ということで、近郊にある老人ホームにて、ピアノや合奏、歌のコンサートをするというプログラムも行われました。ホームの方だけでなく、周辺の方々、元市長さんも含め、40名近い方々が集まってくださいました。みなさん楽しみにされていたようで、学生が入ってきた際は、温かい拍手で迎えてくださいました。
リサイタルは、ピアノ・シロフォン(木琴)・歌を交えてとても賑やかなものとなりました。歌は英語、日本語、そしてウェールズ語の歌も歌い、知っている曲には口ずさむ方も。
終わったあとには、多くの方が2人に近寄り、「すばらしかった」「楽しませてもらった」と温かいコメントを頂きました。
Jean Forsyth バンガー元市長と
2人は少し緊張もありましたが、練習の成果が発揮でき、とても晴れやかな様子でした。ボランティア精神をはぐくむ相愛での学びが、英国で十分に発揮され、人間的にもぐっと成長できたことでしょう。
授業では、ディスカッションや社会学、英会話、ドラマ(劇)、リーディング、プレゼンテーション等、盛りだくさんな内容で少しハードでもありますが、ホームステイでの生活英語も含め、英語漬けの生活にも少し慣れてくる頃です。一気に加速させていきましょう!
フィールドトリップでは、近くにある世界遺産のコンウィ城や、不思議の国のアリスにゆかりの深い、海に面した高級保養地ヒャンディドゥノ等を訪問し、英国の文化や自然を堪能!
週末はステイ先のファミリーと充実した生活を送って、来週がいよいよ最後の週です。さらに充実した留学生活となりますように!