解剖生理学実験の授業風景を紹介します٩(๑òωó๑)۶
今回のテーマは呼吸器系です!
まずは呼吸器系の構造・機能について講義です!
気管の位置、右気管支と左気管支の違い、
右肺と左肺の違いなどを勉強しました(。^U^)b
呼吸器系と言えばやはり肺ですね!
一体どのような働きをしているでしょうか?(・_・*)
肺の働きはなんといっても酸素摂取と呼吸運動です(o^-')b
呼吸の仕方は胸式呼吸と腹式呼吸があります!
わかりやすく言うと
胸式呼吸は肩が上がるような呼吸で、
腹式呼吸はお腹が膨らむような呼吸の仕方ですね!
実際に胸とお腹に手を当てて自分達の呼吸の仕方を確認しました٩( 'ω' )و
腹式呼吸をしている学生が圧倒的でした!
次にスパイロメーターという肺の健康状態を調べる機械を使って、
自分達の肺機能を調べてみました!
先生の指示に従って・・・
「楽に息を吸ってー吐いてー・・・、限界まで吸ってー!最後まで吐いてー!!」
普段は意識することなく呼吸していますが、
実際に限界まで吸ったり吐いたりしているとかなり大変なんですよね(⦿_⦿;)
さて、このスパイロメーターでは、
空気を限界まで吸ってそれを全て吐きだした時の空気の量(肺活量)、
空気を限界まで吸い、思い切り一気に吐き出した空気の量(努力性肺活量)、
努力性肺活量のうちの最初の1秒間に吐き出した空気の量(1秒量)、
思い切り息を吐き出した時の一気に吐き出した量のうち、
最初の1秒でどの程度吐き出すことができたか(1秒率)、
などが他にもたくさんの結果が出てきます(`・∀・´)
さらにこれらの結果より自分の肺は正常かどうか、
気道が狭くなっている状態(閉塞性障害)、肺が硬くなっている状態(拘束性障害)
までわかります!(゚Д゚ノ)ノ
実際に検査することで、より呼吸器系について理解が深まりました!
またブログ見にきてくださいね(o・ω・o)ノ゙
助手 大川