解剖生理学実験の授業風景をご紹介します!
今回のテーマは「血液・口腔細胞」です(◍•ᴗ•◍)ゝ
まずは血液・血球についての講義です!
ヒトの血液は体重の約1/13を占めています(*ˊᗜˋ*)/
血液の役割は全身の細胞への栄養分や酸素の供給、
二酸化炭素や老廃物の排出、浸透圧の維持作用など
様々な役割があります!
では、実際に血球標本を作製してみましょう!
まず手の指から血液を少量採血し、
スライドガラスに乗せカバーガラスで血液を伸ばします!
次にスライドグラス乾かし、メタノールで固定し再度乾かします(o'³'o)
乾いたら染色液で染色し、流水で洗い乾燥させたら・・・
血液標本のできあがりです!
さっそく顕微鏡で観察してみましょう!
末梢血内の白血球は通常
「好中球」「好酸球」「好塩基球」「リンパ球」「単球」の
5種類とされています( ˙꒳˙ )
学生達の様子を見ていると、やはり白血球の中でも割合が多い
好中球がよく観察されていました(・`ω・´)
好酸球、好塩基球は見つけることが難しいです(×ω×)
口腔内の細胞を見てみると、
核があり細胞膜が薄く、ぺらぺらしていました( ˙◊︎˙◞︎)◞︎
学生達は赤血球の画像は見たことはあるけど、
口腔内の細胞を見たのは初めてと言っていました!
顕微鏡を使って観察することによって、
色々な白血球の違いが見られましたね!
とても楽しく勉強できました!(و•o•)و
またブログ見にきてくださいね(o・ω・o)ノ゙
助手 大川