2018.10.10
発達栄養学科

解剖生理学実験 血液・口腔細胞!

解剖生理学実験の授業風景をご紹介します!

今回のテーマは「血液・口腔細胞」です(◍•ᴗ•◍)ゝ


まずは血液・血球についての講義です!

  

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ヒトの血液は体重の約1/13を占めています(*ˊᗜˋ*)/

血液の役割は全身の細胞への栄養分や酸素の供給、

二酸化炭素や老廃物の排出、浸透圧の維持作用など

様々な役割があります!


では、実際に血球標本を作製してみましょう!

  

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まず手の指から血液を少量採血し、

スライドガラスに乗せカバーガラスで血液を伸ばします!

    

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次にスライドグラス乾かし、メタノールで固定し再度乾かします(o'³'o)

 

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乾いたら染色液で染色し、流水で洗い乾燥させたら・・・

血液標本のできあがりです!

 
さっそく顕微鏡で観察してみましょう!

 
末梢血内の白血球は通常

「好中球」「好酸球」「好塩基球」「リンパ球」「単球」の

5種類とされています( ˙꒳​˙ )

 

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学生達の様子を見ていると、やはり白血球の中でも割合が多い

好中球がよく観察されていました(・`ω・´)

好酸球、好塩基球は見つけることが難しいです(×ω×)

  

口腔内の細胞を見てみると、

核があり細胞膜が薄く、ぺらぺらしていました( ˙◊︎˙◞︎)◞︎

学生達は赤血球の画像は見たことはあるけど、

口腔内の細胞を見たのは初めてと言っていました!

 

顕微鏡を使って観察することによって、

色々な白血球の違いが見られましたね!

とても楽しく勉強できました!(و•o•)و

 
またブログ見にきてくださいね(o・ω・o)ノ゙

 

 

 

 

 

助手 大川