12月9日、奈良のまほろばホールにて奈良県の中学生と相愛ウィンドオーケストラによる、ジョイントコンサートが行われました♪
一緒に演奏したのは、王寺町立王寺中学校、王寺町立王寺南中学校、河合町立河合第一中学校、上牧町立上牧中学校、上牧町立上牧第二中学校の各吹奏学部のみなさんです。
この日の演奏会のために、10月27日には中学生だけで事前練習も行っていました♪
指導は、本学教授の飯塚一郎先生です。
飯塚先生自身が、楽器を演奏してくださり、中学生の皆さんの目はキラキラ♪
充実した事前練習となりました。
そしてむかえた本番当日。
相愛の学生も入ってのリハーサルでは、指揮の若林義人先生や、相愛生の的確な指示により、次第に曲が完成されていきます。
「全員で伸び~!!」
どんどん音が良くなっていきました♪
演奏会開始時、会場は立ち見のお客様がでるほど・・・
第1部の合同演奏では、練習の時以上の、素晴らしい演奏が会場をつつみました。
~♪鷲の舞うところ
~♪ハンティンドン・セレブレーション
~♪アルセナール
演奏後、暗転したステージ上で、安堵の表情を浮かべる中学生の姿がとても印象的でした。
第2部は相愛ウィンドオーケストラによる演奏です。
パリのアメリカ人をはじめ、聞きなじみのあるポップス曲などを演奏し、会場を盛り上げました。
アンコールは、中学生も会場にまじって、「風になりたい」を演奏!
会場は大盛り上がり!
とても楽しいコンサートになりました。
大編成で演奏する機会があまりない中学生にとっては貴重な経験ができたことだと思います(^^)
大学生に直接指導してもらったことを忘れず、今後の糧にしていってほしいですね♪
中学生にとっても大学生にとっても、心に残る一日になったことでしょう・・・♪