2019.12.09
発達栄養学科

調理学実習B 第12回

~ 相愛大学の管理栄養士を目指す発達栄養学科のブログを見に来ていただき、ありがとうございます。~

 今回は「韓国料理」についてです。

 まず、大豆もやしの豆の部分は火の通りが悪いため、もやしの白い部分(胚軸という)と分けて先に茹でます。

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 火が通れば、他の野菜を入れて茹でます。湯を切り、調味料を和えるとナムルの完成です。

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 続けて韓国ののり巻き、キムパです。「キム」が「のり」で、「パ」が「ご飯」を意味します。

巻きのりとご飯、具を用意します。まずは、のりの上にご飯を広げていきます。

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キュウリを置き、肉とたくあんとキムチを沿わせます。

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のりにごま油を塗って、白ごまをふって完成です。

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キムパをカリフォルニアロールにしている学生もいました!面白い!

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 次にダカルビを作っていきます。ダカルビの野菜は炒め過ぎず、野菜の食感が残るよう調理します。

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 続いて、チヂミは野菜と生地を合わせて、焼いていきます。片側に豚肉をのせて、ひっくり返して両面を焼きます。これで完成!

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 今回の献立は「キムパ・ダカルビ・チヂミ・3種の野菜のナムル」でした。

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 来週は「おせち料理」についてです。

 助手 的場