~ 相愛大学の管理栄養士を目指す発達栄養学科のブログを見に来ていただき、ありがとうございます。~
今回は「おせち料理」についてです。少し早いですが、みなさんもおせちの準備を少しずつ始めている頃と思います。
まず、お煮しめの野菜などを飾り切りしていきます。
人参は梅の型で抜いて、花弁を作ります。とても可愛くできていました。
れんこんは花切りにして、こんにゃくは手綱こんにゃくにします。
たけのこは末広に切り、里芋は六角形に切って炊いていきます。
田作りは調味料をからめて、バットの上で広げて粗熱を取ります。
きんとんはくちなしの実の漬け汁にさつまいも入れて、火にかけます。
さつまいもが柔らかくなればこし、砂糖を加えて練って茶巾にします。
伊達巻はすり身と卵を混ぜ、型に流して焼き目が付くまで焼きます。
巻き簾に置き、巻いていきます。型崩れしないように巻いた状態で置いておきます。
今回は関東風の雑煮なため、角餅を焼いてすまし汁で作っていきます。関西は丸餅を茹でて白みそ仕立ての汁で雑煮をします。
出来上がった料理を盛り付けていきます。
↑ 学生が人参をとても綺麗な「ねじり梅」にしていました!
今回の献立は「黒豆・アーモンド入り田作り・きんとん・紅白なます・お煮しめ・伊達巻・関東風雑煮」でした。
黒豆は新豆がよく、紅白なますの大根と金時人参の割合は10:1で入れるといいですよ。
来週は「クリスマス料理」についてです。
助手 的場