2019.12.25
発達栄養学科

調理学実習B 第14回

~ 相愛大学の管理栄養士を目指す発達栄養学科のブログを見に来ていただき、ありがとうございます。~

今回は「クリスマス料理」についてです。

まず、ローストチキンは鶏の形を糸で整えます。鶏の表面に焼き目を付けて、香味野菜とともにオーブンで焼いていきます。

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肉汁が濁りのない透明になっていれば、火が通っている証拠です。

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部位ごとに切り分けて盛り付けます。

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次にサラダのカッテージチーズを作っていきます。牛乳を沸騰直前まで温め、酢を入れます。牛乳のタンパク質が酢によって凝固することにより、汁と凝固物に分離します。

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分離した汁を乳清(ホエイ)といいます。

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白い凝固物はカードといい、これがカッテージチーズになります。

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 次はブッシュ ド ノエルを作っていきます。フランス語で「ブッシュ」は「木」、「ノエル」は「クリスマス」といい、「ブッシュ ド ノエル」とは「クリスマスの木」という意味です。

最初に生地が白っぽくなり、角が立つ程度まで泡立てます。

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薄力粉を入れた際には、混ぜこねてグルテンを形成しないように注意してください。

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生地を焼いてから冷まして、果物やクリームでトッピングしていきます。

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ある班ではハート形やサンタさんのイチゴがあり、とても可愛らしいケーキになっていました。

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 パスタはのびたり、冷めたりしないように最後に茹でます。ソースと絡めて、おしゃれに盛り付けて完成です。

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 今回の献立は「ツナとほうれん草のトマトソーススパゲッティ・ローストチキン・りんごとカッテージチーズのサラダ・ブッシュ ド ノエル」でした。

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 今年度の調理学実習Bのブログは第14回を持ちまして終了となります。第15回は学生の実技テストとなっています。本ブログをここまで読んでいただいた方々に感謝を申し上げます。

来年度も調理学実習がありますので、お楽しみください。

皆様が良いお年をお迎えできますよう。また、来年もよろしくお願い致します。

助手 的場