管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
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今回は【砂糖】についての実験です!
砂糖には様々な種類がありますが、皆さんが料理などによく使い、
一般的に『砂糖』と呼ぶものが上白糖です。
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今回はその上白糖を用いて実験しました!
砂糖は過熱すると、その温度によって状態が変化します。
その様子を実際に観察しました(^^)/
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砂糖と水を入れた鍋を火にかけて温度を測り、100℃を超えたあたりから
鍋の中の状態、水中に数滴落とした状態、お皿に落とした状態を見ます。
やけどしないよう慎重に(;´・ω・)
水の中では、高温の砂糖液ほど糸のように固まりました(゚д゚)温度が高くなるにつれて色がグラデーションになっています☆
このような温度による変化を利用し、適した料理に用いられます。
例えば、比較的低温での加熱では、
冷めてもさらっとしているので、シロップに♪
もう少し高温まで加熱して冷ますと、
固まるが柔らかい状態なのでキャラメルに♬
さらに高温で加熱して冷ますと、飴になります(#^^#)
焦げる直前が、プリンの甘い茶色の部分、カラメルと呼ばれるものです!
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ドーナツやクッキーなどをコーティングしている、
フォンダンと呼ばれる状態の砂糖衣を作る際の
砂糖の結晶の様子を、温度別に見てみる実験もしました。
こちらも温度により、結晶の柔らかさ、つややきめ細かさが変化します(^^)
クッキーにフォンダンを塗って食べ、官能評価も行いました!
混ぜた材料・分量は全て同じですが、
加熱温度によって様々な変化がおこるとても面白い実験でした!
助手 河畑