~ 相愛大学の管理栄養士を目指す発達栄養学科のブログを見に来ていただき、ありがとうございます。~
今回の調理実習は「寿司」についてです。
すし飯を炊く際の水量は、白米を炊く時より少なく硬めに炊きます。
ご飯を熱いうちにすし桶に移し、合わせ酢をふりかけ、うちわで急激に冷まして水分を蒸発させます。
すし桶は余分な水分を吸収し、すし飯が引きしまりツヤがでてきます。
海老は曲がらないよう背中に竹串を刺し、卵は薄めに焼きます。
寿司を巻く際には高野豆腐などの崩れにくい食材を中央に置き、しいたけなどの崩れやすいもの手前に置きます。巻く時はためらわず一思いに巻きましょう。
いなり寿司はすし飯を等分してから詰めていきましょう。
次にデザートの寒天は海藻からできており、常温で固まります。
今回の献立は「巻き寿司・いなり寿司・なすの赤だし・フルーツ寒天」でした。
次の調理学実習Bは「点心」についてです。
助手 的場