管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
見に来てくださりありがとうございます☆
解剖生理学実験の授業をご紹介します!
今回は、血液細胞を顕微鏡で観察しました。
まず、少量の血液とメタノール、
ギムザ染色液という試薬を使い、
スライドガラス上に各自の血球標本を作製します。
顕微鏡を準備しますが、取り扱いは慎重に行います。
初めて顕微鏡を触る学生がほとんどですが、
先生が丁寧に使い方をおしえてくださいます!
スライドガラスをセットしていよいよ観察...
初めはピントを合わせることが難しく、
顕微鏡を使いこなすのに手こずります(・_・;)
倍率を上げたり、レンズの位置を調節し、
やっと血液細胞を見つけられると、
うわーっ!という歓声があがっていました(´艸`*)
無数の丸い赤血球と白血球が、視界に広がります!
今回は白血球の中でも、リンパ球、単球、好中球という
種類のものが見えていました。
それぞれ形や大きさ、数に特徴があります。
見えた血球をスケッチして特徴を観察しました!
実際に自分の血液細胞を見て学習できる
貴重な体験となったと思います(^^)/
助手 河畑