管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
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基礎栄養学実験の授業をご紹介します!
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今回は肝臓(牛肝臓)に含まれるたんぱく質を定量する実験を行いました。
基礎栄養学実験では、肝臓(牛肝臓)をよく使って実験をします。
それは肝臓が、糖質・脂質・たんぱく質という
主要な栄養素を代謝する重要な働きを担っているからです!
まず、マイクロピペットを使用して肝臓溶液に試薬を加えます。
この試薬は、たんぱく質に色を付ける試薬なのですが、
皆さんが普段履かれているジーンズの色素とほぼ同じ成分だそうです(/・ω・)/
各班が混ぜた試料を光度計にセットし、吸光度を測定します。
光をあてて通過した光の量を測定し、試料が吸収した光の分析ができる機械です!
測定した吸光度を使い、たんぱく質の濃度と肝臓1g当たりのたんぱく質量を計算します。
難しい計算でしたが、班員で相談して答えを導くことができました(*'▽')
助手 河畑