2020.11.30
発達栄養学科

発達栄養学科 基礎栄養学実験 ~たんぱく質の定量~

基礎栄養学実験 たんぱく質⑤管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを

見に来てくださりありがとうございます。

基礎栄養学実験の授業をご紹介します!

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今回は肝臓(牛肝臓)に含まれるたんぱく質を定量する実験を行いました。

基礎栄養学実験では、肝臓(牛肝臓)をよく使って実験をします。

それは肝臓が、糖質・脂質・たんぱく質という

主要な栄養素を代謝する重要な働きを担っているからです!

基礎栄養学実験 たんぱく質①

まず、マイクロピペットを使用して肝臓溶液に試薬を加えます。

この試薬は、たんぱく質に色を付ける試薬なのですが、

皆さんが普段履かれているジーンズの色素とほぼ同じ成分だそうです(/・ω・)/

基礎栄養学実験 たんぱく質②

各班が混ぜた試料を光度計にセットし、吸光度を測定します。

光をあてて通過した光の量を測定し、試料が吸収した光の分析ができる機械です!

基礎栄養学実験 たんぱく質③

測定した吸光度を使い、たんぱく質の濃度と肝臓1g当たりのたんぱく質量を計算します。

基礎栄養学実験 たんぱく質④

難しい計算でしたが、班員で相談して答えを導くことができました(*'')

助手 河畑