皆さんこんにちは!
管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
見に来てくださりありがとうございます。
今回は1回生の後期の食品学実験の授業を紹介します。
今回は、
アミノ酸とたんぱく質の関係、たんぱく質の立体構造を
実験を通して理解する事を目的に実験を行いました。
6種類(アミノ酸飲料、味の素溶液、卵白溶液、牛乳、豆乳、水)の水溶液が入った試験管に、
①ビウレット反応、②ニンヒドリン反応・熱変性反応、これら2種類の実験をして
その結果から試験管がどの溶液なのか判別します。
①ビウレット反応はたんぱく質が結合している、
ペプチド結合に反応します。
透明や白色の液体がこのように紫色に反応をしました。
②ニンヒドリン反応はアミノ酸に反応し、量によって濃さが変わります。
試薬を入れ5分ほど加熱します。
透明や白色の液体が紫色に反応し、
熱変性で立体構造が変化したものは白く濁ります。
これらの結果から、各班それぞれ試験管の中身の番号が違うので
班で話し合って判別します。
各班、どの実験もしっかりと話し合って考察を記入していました。
次の実験も頑張って行いましょう♪
助手 福井