2021.07.26
発達栄養学科

発達栄養学科 第12回 調理学実習A

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見に来てくださりありがとうございます(*'∀')


今回は和食に挑戦です(=゚ω゚)ノ

♦ 今回のメニュー ♦

〇 冷やしそうめん

〇 なすの田楽

〇 水ようかん

夏らしいお料理で、これからの季節大活躍しそうですね♪

では、水ようかんから。

湯吞みなどにラップをしいておき、

鍋に粉寒天、水を入れてよく混ぜ、沸騰させる。

寒天の溶解温度が90℃なので、一度沸騰させることがポイント♬

沸騰すれば、こしあん、砂糖、塩を入れ混ぜる。

水ようかん 鍋

甘味をより強く感じられるので、塩を少々入れることもポイント♬

これを、味の対比効果といいます。

粗熱を取り、ラップをしいた湯吞みに入れ、

水ようかん湯呑

輪ゴムで止めて、冷やし固めたら出来上がり。

水ようかん冷やし固め

続いて、なすの田楽

田楽みそを鍋に入れ弱火で練り上げる。

田楽みそ

なすは、半分に切り水にさらし、あくを抜き、水分を取っておく。

なすは、網目状に切り込みを入れて焼いていく。

なす 焼き

オーブン皿になすをのせ、田楽みそをたっぷり塗り、ごまを振り、オーブンへ

なす田楽

美味しそうな焼き色が付きました(*^▽^*)

なす田楽 出来上がり

付け合わせは、ピーマン。

なすの田楽 付け合わせ

日本料理は、メインの手前に添え、

西洋料理は逆に、メインの後ろに付け合わせを添えます。

盛り方を覚えておくと役に立ちますよ♪

続いて、冷やしそうめん

そうめんだしも手作りで作ります。

冷やしそうめんに添える食材を準備する。

そうめん食材

玉子焼き器で薄く両面を焼いて取り出し、

薄焼きたまご

粗熱が取れたら、千切りにする。

薄焼きたまご 千切り

そうめんは、沸騰水に麵をほぐしながら入れて、沸騰すれば弱火にし、

差し水をしながらゆでる。

差し水は、麺の表面と内部の温度の差が少なくなるように、

表面の温度を下げるために用いるのです☆彡

差し水後、再度沸騰すればざるに引き上げる。

表面のでんぷんやぬめりを取るために水で洗う。

そうめん 洗う

器にそうめんを食べやすいように、くるくるして盛り付ける。

そうめん くるくる

全て美味しそうに出来上がりました(´艸`*)

教員作

お弁当箱にも詰めていきます。

お弁当箱1お弁当箱2お弁当箱3

本日もお疲れ様でした(*^-^)

次回もお楽しみにヾ(≧▽≦)ノ

助手 吉川