2021.08.02
発達栄養学科

発達栄養学科 第14回 調理学実習A

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見に来てくださりありがとうございます(*'∀')


前期最後の実習は和食に挑戦です(=゚ω゚)ノ

♦ 今回のメニュー ♦

〇 赤飯

〇 天ぷら

〇 卵豆腐

〇 草餅

今回はお祝い事にもピッタリなメニューです。

お赤飯をお家で炊けるようになれたら重宝出来ますね(*^-^*)

では、早速作っていきましょう♬

小豆は浸透せず、直接茹でて渋切りする。

あくの成分であるサポニンやタンニン、カリウムなどを取り除くため、

一度沸騰すればゆで汁を捨てる。

もち米とうるち米は合わせて洗い、ざるに上げ、

小豆のゆで汁と水を合わせ、約一時間浸漬し、

炊飯器に米と小豆のゆで汁、塩を入れてさっと混ぜ炊く。

小豆の色素はアントシアン色素で、水溶性で煮汁に溶けだし、

小豆の煮汁で米を浸漬し赤色をつける。

赤飯

綺麗に赤色がつきました。

赤飯完成

続いて、草餅

あんを4等分にして丸め、

ボウルに上新粉を入れ、熱湯を少しずつ加え耳たぶくらいの硬さに練り、

砂糖を加え混ぜる。

草餅

火が通りやすいようにうすく平らにして熱湯で茹でる。

草餅 平

火が通れば水にとる。

水気を取り、ボウルに入れてすりこ木で突き、よもぎを入れてよく混ぜる。

草餅 よもぎ

手でまとめ、4等分にし、生地を広げあんを包む。

草餅 包む

きなこをふりかけ、出来上がり。

草餅完成

続いて、卵豆腐

卵は溶きほぐし、味を付け、だし汁を加え漉す。

卵漉す

流し缶に入れ、沸騰した蒸し器で蒸す。

流し缶蒸す

この時のポイントは、はじめ強火で、表面の色が変われば火を弱めて加熱する。

蒸し器の蓋には布巾をかぶせておく。

水蒸気の穴が卵に残らないようにすること。

蒸し器

氷水で冷やし、熱が取れれば、

流し缶冷やし

取り出して、切り分けて、吸い出しをかければ出来上がり

取り出し切り出し

最後に天ぷら

海老は殻をむき、背ワタを除き、

背ワタ

尾先斜めに切り、水を出す。

水だし

揚げた時に曲がらないように、腹側に数か所切り込みを入れる。

海老腹

野菜をカットして準備する。

天ぷら野菜

衣と衣がくっつきやすくなるように、打ち粉をする。

下粉

大根は、すりおろして水気を切る。

大根すりおろし

天つゆを作る。

サラダ油は170℃に温め、

溶きほぐした卵と冷水を合わせ、薄力粉を加えてさっくり混ぜる。

食材を根菜から順に衣をつけて揚げる。

天ぷら天ぷら2

綺麗に揚がりました(*^▽^*)

天ぷら3

美味しそうに出来上がりました(´艸`*)

教員作

お弁当箱にも詰めていきます。

お弁当箱1お弁当箱2お弁当箱3お弁当箱4お弁当箱5

本日で前期の調理学実習が終了しました。

お弁当箱に詰めるなど、コロナ禍で大変な中

本当に、お疲れ様でした(≧◇≦)

4月から比べると、班で協力し、声を掛け合いながら

要領よく作れるようになってきましたね!(^^)!

後期も頑張りましょう(*^-^*)

さて、次回は実技試験です!!

次回もお楽しみにヾ(≧▽≦)ノ

助手 吉川