管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
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今回は中華料理ということでテーマは生めんの茹で方、麺のかん水
春雨の扱い、肉の結着性についてです。
メニューの方が
・涼拌麺(リャンパンメン)冷やし五目麺
・春巻き
・焼売
の3品を作りました!
まず、涼拌麺の具材作りからです。
ハム、きゅうりは千切りする。
トマト、ピータンはくし切り
※ピータンとは・・・アヒルの卵を灰や木炭や塩と一緒に粘土で包み、発酵させた中国の食品である。
フライパンに油を入れ溶き卵で薄焼き卵を作る。
これで涼拌麺の具の完成(*'∀')
後は、中華麺を茹で、ごまだれを作って完成。
中華麺の茹で方は大きめのお鍋に熱湯を沸かし麺をほぐしながら2~3分茹でる。
ざるに引き上げ、流水で洗いぬめりを取り、氷水で冷やし、水気を取ればOK。
※中華麺はなぜ黄色なのかというと中華麺を作る工程でかん水(アルカリ塩水溶液)で小麦粉に混ぜることで柔らかく弾力ある黄色になる(@_@)
ごまだれはボウルに練りごまをいれ砂糖を入れ混ぜ、酢、醤油、中華だしを順に少しづつ加え、おろし生姜をいれて完成。
次に春巻作り。
※春雨を熱湯で戻し水で洗う。その後水で洗い水気を切り3cm長さにカットする。
豚肉、ほししいたけ、たけのこ、しょうが、ピーマン全て千切りしフライパンで炒める。
具の味付け(塩・砂糖、濃口醬油、ごま油)
春巻きを油で揚げる。
低温であげ徐々に強火にしていく。
最後は焼売です。
玉ねぎ、しょうが、干しシイタケはみじん切りに。白ネギは蛇腹切りにします。
ボウルにひき肉と塩をを入れ混ぜ合わせます。
※肉の結着性
ひき肉に塩を入れることでミオシンとアクトミオシンというたんぱく質が溶け出し
結着性が増すそうです!
コツは白くなるまで混ぜること。
後はみじん切りにした野菜、白ネギ
調味料(砂糖、酒、濃口醬油、黒こしょう、ごま油、片栗粉)を混ぜ合わせ
今回は茹でる、蒸す、炒める、揚げると調理工程が多く、時間がかかる料理が多かったですが時間以内に出来てよかったです(*^-^*)
次回は和食料理ですが、みんなで力を合わせて頑張りましょう!!
助手 今宮