皆さんこんにちは!
管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
見に来てくださりありがとうございます。
今回は1回生後期の食品学実験の授業を紹介します。
今回は、
アミノ酸とたんぱく質の構造と種類、定性反応の理解を目的に
実験を行いました。
4種類(水、アミノ酸飲料、味の素溶液、卵白溶液)の水溶液が入った試験管に、
①ビウレット反応、②ニンヒドリン反応・熱変性反応、
これら2種類の実験を行い
その結果から試験管に入っている溶液はどの溶液なのか判別します。
①ビウレット反応はたんぱく質の、ペプチド結合に反応します。
透明や白色の液体がこのように紫色に反応をしました。
②ニンヒドリン反応はアミノ酸に反応し、
アミノ酸の量によって濃さが変わります。
試薬を入れ加熱します。
透明や白色の液体が紫色に反応し、
さらに熱変性によって立体構造が変化したものは白く濁ります。
これらの結果から、各班試験管の中身の番号が違うので
班で話し合って判別します。
各班しっかりと話し合って考察を記入していました。
次の実験も頑張って行いましょう♪
助手 福井