皆さんこんにちは!
管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
見に来てくださりありがとうございます。
2021年11月17日(水)相愛高等学校の「フードデザイン」の授業にて、
相愛高等学校と相愛大学の高大連携授業がありました。
「食品加工について知ろう」ということで、パン、ジャム、バターを作りました。
はじめに、
パンの断面図の気泡はなに?
いちごの水分はどこにある?
バターは何からできているの?
これらについて勉強しました。
講義の後は皆さんお楽しみの調理実習です!
今回は、各自袋でパンを作りました。
材料が入った袋に、イーストを入れて振ったりもんだりします。
一塊になったら、平らにしてボールにお湯を入れて発酵させます。
発酵中に、ジャム、バターを作ります。
冷凍のいちごに砂糖を加えると、水分が細胞の中から出てきます。
電子レンジで1分ごとに確認しながら合計3分ぐらい加熱すると
とろっとしたいちごジャムが出来ます。
バターは、瓶に生クリーム、牛乳を入れてよく振ると
コロンッと丸いバターが出来ます。
発酵させていたパンもしっかりと膨らみました。
一度もんで、ガスを抜きます。
その後、1人3個ぐらいに分け、
ジャムをのせたり、チーズをのせたり
一人一人様々なパンを作っていました。
形成が出来たら、鉄板にのせて焼いていきます。
その間に、皆さんサラダを作っていました。
卵を1人1個配られて、
目玉焼きにする人や、スクランブルエッグ、ゆで卵等様々な調理をしていました。
パンもしっかりと焼きあがり、とてもおいしそうでした!
皆さん、とてもおいしそうに食べていました。
大学では食品加工や、
栄養素や身体、調理の勉強をしっかりしていくので、
今回の授業で少しでも食に関心を持ってもらえたら嬉しいです。
助手 福井