管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
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本日6月22日、相愛高校と相愛大学の連携授業を行いました!
「基本の和食を学ぼう!」をテーマに、杉山先生の指導のもと調理実習を行いました(*^^*)
2回生の先輩達もサポートで参加してくれました!
今回のメニューは、ご飯、即席ふりかけ、かきたま汁、筑前煮です。
全てに和食の基本が盛り込まれたメニューとなっています。
ご飯は炊飯器を使わずに、お鍋で炊きました。
火加減、時間に注意することがポイントです!
「米でんぷんの糊化」が起こりきれいにふっくら炊き上がりました(^^)/
昆布と鰹節の合わせ出汁をとり、
かきたま汁には一番だし、筑前煮には二番だしを使用しました。
昆布だけの出汁より、鰹節も合わせた出汁の方が、何倍もうま味が増します!
筑前煮の材料の切り方にも気をつけました。
乱切りで表面積を増やすことで、味が染みやすくなります。
また、色の濃い野菜などは他の材料より少し小さめに切るのがきれいに見えるコツです(^^♪
調味料も、「さ・し・す・せ・そ」=「砂糖・塩・酢・醤油・みそ」の順番(分子量が小さい順)に入れるのが基本です!
出汁を取り終わった昆布と鰹節は、細かく切ってフライパンで炒り味付けし、ふりかけにしました。
出汁を取っても食べられます!食料廃棄をなくすためにもぜひご家庭でお試しください(/・ω・)/
とっても美味しそうに仕上がりました♪
ご飯の位置、おかずの位置など、和食の基本の配膳にも気をつけました。
高校生の皆さん、とても手際よく作業していました(`・ω・´)
和食の基本を知れば、色んな料理に活かすことができます!
次回の高大連携授業もお楽しみに!
助手 河畑