皆さんこんにちは!
管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
見に来てくださりありがとうございます。
今回は、2回生の前期の食品学実習の授業を紹介します。
7月2日(土)株式会社Mizkanの赤野先生に来学していただき、
「調味料の特性とその加工利用」の授業をしていただきました。
お酢の製法や調理機能、お酢の種類について講義をしていただきました。
料理にお酢を入れることで、
減塩にもつながり、また、食感や見た目も鮮やかになります。
なんと、貝(殻付き)料理や手羽元等の骨がついた料理にお酢を入れることで、
カルシウムがお肉や汁に溶けだして、カルシウムを取ることもできるそうです!
以前勉強したチーズと合わせて食べるのもいいですね♪
講義の後は、
簡単ピクルスを実習しました。
トマト、キュウリ、パプリカ(赤、黄)の野菜を使って、
甘酢を作って甘酢ピクルス、
カンタン酢を使用してカンタン酢ピクルスを作りました。
ピクルスは綺麗に全てそろっているより、
大小、太い細いがあると可愛く作れるということで、
班によって様々な切り方をして作成していました。
甘酢は
酢大さじ5:砂糖大さじ5:塩大さじ1/2で調整しました。
砂糖がしっかりと入っているので、学生は頑張って溶かしていました。
甘酢用とカンタン酢用に分けて野菜を入れたら完成!
30分程で浸かるので、家でも簡単に作れますね♪
酢の調理特性や、酢の種類について学ぶことが出来ました。
学生たちもとても楽しそうにしていました。
貴重な授業をありがとうございました。
助手 福井