管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
見に来てくださりありがとうございます(*'∀')
今回は中華料理に挑戦です(=゚ω゚)ノ
♦ 今回のメニュー ♦
〇 白飯
〇 棒棒鶏
〇 青椒牛肉絲
〇 玉米湯
〇 杏仁酥
さて、皆様は何て読むか分かりますでしょうか(。´・ω・)?
棒棒鶏 → バンバンジー
(蒸し鶏にゴマのソースをかけた四川料理)
青椒牛肉絲 → チンジャオロース
(ピーマンなどの細切りと牛肉の細切りを炒めた料理)
玉米湯 → ユイミータン
(コーンスープ)
杏仁酥 → シンレンスー
(伝統的な中華菓子の中でも代表的なお菓子でアーモンドクッキー)
皆様はいくつ知っていましたでしょうか?
食べたことがあるけど知らない言葉もあったかもしれませんね(^o^)丿
今回は、棒棒鶏に鶏肉を、青椒牛肉絲に牛肉を使います。
生の食肉の赤色は、肉色素のミオグロビンによるもので、
ミオグロビンの多い肉は赤く(牛肉、馬肉)、
少ない肉はピンク色(鶏肉、豚肉)をしています。
肉を加熱(煮る、焼くなど)すると、褐色のメトミオクロモーゲンに変化します。
難しいですが、変化するには意味があるのですよ(^o^)
では、棒棒鶏から♪
蓋付き鍋に蒸し汁用の水、酒、ねぎの青い部分、生姜の皮を入れ、
鶏肉に火を通し、取り出して冷まします。
鶏の蒸し汁は、いい出汁になるので、
スープにして飲んでくださいね(=゚ω゚)ノ
肉基質たんぱく質の少ないむね肉は、脂肪分が少ないので、
加熱しすぎないように調理すること!
また、皮付きのままゆでると、身の縮みが少なく、硬くなりにくい!
ことがポイントです(・ω・)ノ
完全に冷めてから繊維に沿って細かく裂きます。
ごまだれは分離しないように慎重に作り、野菜と一緒に盛り付けたら完成です。
続いて、青椒牛肉絲
牛肉は繊維に沿って千切りにし、下味をつけます。
繊維を断ち切ると肉がちぎれやすくなります。
肉の表面に片栗粉をまぶしておくと、
炒めたときに肉の表面に膜ができ、うま味や肉汁が流出しません。
また、油を絡ませておくと、炒めたときに肉がほぐしやすくなります。
野菜も千切りにし、
始めに比べると上手に綺麗に切れるようになりましたね(*^-^*)
牛肉を炒め、一度取り出します。硬くなりすぎるのを防ぐためです。
野菜を炒めお肉も戻します。彩りきれいで美味しそうです。
合わせ調味料を入れ、炒めます。
この時、炒めすぎないことがポイント♬
最後にごま油をからめたら完成です。
続いて、玉米湯
中華料理で、よく出てくるコーンスープ
実は簡単なのですよ。
中華だしとコーンクリームを煮立たせ、
卵を溶き入れ、青ネギを入れたら完成です♪
最後に、杏仁酥
杏仁酥は、ショートニングを使い、
もろく砕けやすく、サクサクした食感を与えます。
また、空気を抱え込む性質もあります。
薄力粉、ベーキングパウダーは合わせてふるっておきましょう。
ボウルにショートニングと、砂糖を入れすり混ぜ、卵を少しずつ加え混ぜます。
薄力粉、アーモンドスライスをさっくり混ぜる。
グルテン形成を抑えるため、
薄力粉を加えてからは練らずさっくりと混ぜるのがポイントです。
丸めて平たくして、オーブン皿に並べ、アーモンドをのせ、
オーブンへ
綺麗に焼けました~
美味しそうに出来上がりました(´艸`*)
本日もお疲れ様でした(*^-^)
次回は外部授業で防災クッキングに挑戦です。
お楽しみにヾ(≧▽≦)ノ
助手 吉川