皆さんこんにちは
管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
見に来てくださりありがとうございます。
2回生前期の食品学実習の授業を紹介します。
今回は、野菜類について勉強しました。
実習では、
・きゅうりの酢醬油漬け
・トマトケチャップ
・ナポリタン
を作りました。
きゅうりの酢醬油漬けを作っていきます。
きゅうりを切り重量の1%の塩を振りかけます。
すると浸透圧の関係で、きゅうりから水が出てしんなりしてきます。
漬け汁の調味料を沸騰させ、火からおろしてきゅうりを入れます。
漬け汁が冷めたら、きゅうりと漬け汁に分けて、漬け汁を沸騰させます。
これを2~3回繰り返し行い、食べる直前まで漬け汁に漬けておきます。
繰り返し行うことで美味しく漬かります。
次は、トマトケチャップです。
ケチャップというと皆さんトマトケチャップを思い浮かぶと思いますが、
「ケチャップ」は野菜などを煮て、調味料や香辛料を加えて作る調味料のことを指します。
バナナケチャップなどもあります。
今回は、トマト缶を使用し作りました。
トマト缶と玉ねぎをミキサーで細かくして、鍋でグツグツと煮ていきます。
沸騰しとろみが出てきたら調味料を入れてさらに煮ていきます。
じっくりと煮込んでいくとこの様にドロッとしてきます。
このくらい水分がなくなればトマトケチャップの完成です!
自分たちで作ったトマトケチャップを使用して、
ナポリタンを作ります!
今回は、トマトケチャップがメインでしたので、
玉ねぎとベーコンのシンプルなナポリタンです。
どの班も美味しそうに出来ました。
家庭菜園で、きゅうりやトマトがたくさんできた時には、
漬物やトマトケチャップ等にしておくと保存が出来るので、
大切に食べることが出来ますね。
この夏ぜひお家でも作ってみてください!
暑くなってきましたが、熱中症対策等しっかりとして
頑張って勉強をしていきましょう!
助手 福井