管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
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今回の調理は「点心」です。
〜メニュー〜
〇肉包子(ロウ パオ ツ)
〇豆沙包子(トウ シャ パオツ)
〇鍋貼餃子(クオウ ティエ ジャオ ツ)
〇抜絲地瓜(パースーチークワ)
上から順に肉まん・あんまん・餃子・大学芋です。
難しい漢字が並んでいますが、皆さん1度は食べたことがあるかと思います(/・ω・)/
では、さっそく肉まん・あんまんを作っていきます!
生地作りから始めます('◇')ゞ
今回は、イーストとベーキングパウダーを使って生地を膨化させます。
イーストとは・・・
イーストは、酵母という微生物です。
生地に含まれている糖を発酵するする作用があり、炭酸ガス等を生み出し、
この炭酸ガスが生地を膨らませる作用を持ちます(・o・)
高温だと死んでしまうので、30℃ぐらいのぬるま湯が最適です!!
ボウルに強力粉・薄力粉・ベーキングパウダー・砂糖・塩を入れ軽く混ぜたら、
発酵させたドライイーストを一気に入れ混ぜ、少ししてからラードを入れひとまとまりになるまで練ります。
ある程度まとまれば、台の上でさらに練っていきます。
生地が手につかないようになれば、ラードを塗ったボウルに入れ30分発酵させて2倍ぐらいに膨らんだかを確認します。
これはフィンガーテストといって真ん中に指をさし発酵できているか確認する方法です!
出来たら、生地を優しく押しガス抜きをします。
綿棒で伸ばした生地に肉あん・ごまあんを包みます。
それぞれ生地の包み方が異なるのでしっかり先生に教えてもらいながらきれいに包めていました(*^^)v
蒸し器で、10~15分間発酵させ、強火で12分蒸したら完成です!
続いて餃子です!
豚ひき肉に調味料を入れて練り、
白菜・にら・白ネギをみじん切りにし、生姜はすりおろします。白菜は塩をふり水分が出れば絞っておきます。
~包んでいる様子~
フライパンに並べ表面のみを焼き、50ccほど入れ蓋をして蒸し焼きにすれば餃子の完成です!
最後は大学芋です。
飴作りからやっていきます!
フライパンに砂糖と酢を入れ火にかけます。煮詰めすぎないように、ゆっくりフライパンを回していきます。
この時ヘラなどで混ぜないことがポイントです!
出来上がりサインは糸を引くようになったぐらい(140℃)くらいで火を止めます!
揚げたさつまいもに飴を絡めていき、オーブンシートに1つ1つ並べて
お皿に盛り付けたら完成です!!
最初は包むのに苦戦していましたが、
だんだんと慣れてきてきれいに包むことができていました!
次回は、「和食」についてです。
頑張っていきましょう!
助手 藤島