管理栄養士を目指す！相愛大学発達栄養学科のブログを
見に来てくださりありがとうございます(*'ω'*)
10月25日(水)に
相愛高校と相愛大学の高大連携授業を行いました。
「食品加工実験に挑戦！！食品加工の理解」をテーマに、
食品加工について、
饅頭（マントウ）、包子（パオズ）とはなにか、
イーストやベイキングパウダーについて、講義を行い、
その後、饅頭と包子の生地、具材の豚煮を調理しました。
まずは生地作りです。
生地の材料が入ったビニール袋の中に空気を入れて口を閉じ、ぽんぽん振ります。
水を入れて袋を振り、塊になったら袋の上からよく捏ねます。
ビニール袋の中に生地を伸ばし、サラダ油小さじ1/4を生地にのせてよく捏ねます。
ビニール袋の上部を結び、40℃位のお湯につけます。＜一次発酵＞
待っている間に、豚煮作りです。
フライパンの中で片栗粉を振ってよくなじませ、豚肉を3等分に丸める。
中火で豚肉の両面に焼き色をつけ、調味料を入れて煮詰めます。
調味料にとろみがつき、鍋肌に少し残っている状態になったら豚煮の完成です。
生地に戻り、一次発酵後、ビニール袋の上から揉んでガス抜きし、
袋の上から2等分する。
1つは楕円形に伸ばし折りたたみ、
もう一つは円形に伸ばし、中央にあんこをのせて端の生地を伸ばしながら丸く包みます。
饅頭はそのまま、包子は綴じ目を下にして、蒸し器でクッキングペーパーにのせて、
蓋をした鍋の中で二次発酵させます。
その後、蒸し器で10分間蒸します。
饅頭の重なっている部分を開いて、豚煮をはさんで完成です。
美味しそうにまた可愛く出来上がりましたヾ(≧▽≦)ﾉ
お味はいかがでしたでしょうか( *´艸｀)
高校生の皆さんも美味しいと全て完食していました。
今回の実習で、食品加工について理解できましたでしょうか？
この機会を通じて、もっと食に興味を持ってくれたら嬉しいです。
助手 吉川