管理栄養士を目指す!相愛大学発達栄養学科のブログを
見に来てくださり有難うございます(*_ _)
今回の臨床栄養学実習Bは「きざみ・とろみ・ミキサー食」を行いました。
噛む力や・飲み込む力が低下している方が主にこの「きざみ・とろみ・ミキサー」食を利用します。
低下していると、うまく呑み込めず、誤嚥の原因にもつながります。
今回のメニューは
おかゆ・鶏肉のしょうが風味煮・小松菜のお浸し
をそれぞれ形態に分けていきます!
まずは、粥ゼリーを作っていきます。
粥ゼリーとは・・・?
ミキサーにかけたお粥をゼリー状に固めたもので、ぷるんとした食感で飲み込みやすくなっています('◇')ゞ
粥ゼリーを作るときに今回は「スベラカーゼ」というものを使用しました!
主食・主菜・副菜・汁物・デザートなどすべての食事につかえる、ゼリー食です(^^)
まずは、お粥を作っていきます。
お粥が出来たら、70℃以上になっているか確認し、全体の1~2%のスベラカーゼを入れ、1分以上攪拌し、ミキサーにかけ完成です!
続いて、きざみ食を作っていきます!
きざみは、粗きざみ(5㎜角)・きざみ(2㎜角)それぞれ作って食べ比べを行いました。
粗きざみ
見た目も全然違います(^-^)
食べやすかったや、きざみとミキサーの違いなどを書いてくれました(^^)/
次回もお楽しみに(^^♪
助手 藤島