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8月9日、産官学食育実践演習の授業の一環で育成学園 育成調理専門学校で 製菓実習をさせていただきました。参加したのは、1回生の半数です。
初めに管理栄養士・栄養士・調理師の仕事をする上での連携についてお話があり、いよいよ調理スタートです。
普段とは違う本格的な設備の実習室に足を踏み入れ、ドキドキです。
まずは、「手洗い」からです。真剣にきれいに手を洗います。
講師の先生は、製菓担当の吉川 琴音先生
実習内容はフィナンシェとラングドシャです。
まずは、フィナンシェから。
型にバターを塗ります。丁寧に塗り残しがないように塗っておかないと焼き上がった時に型からはずれなくなります。
バターを溶かしてこがしバターを作ります。
沢山のバターにびっくりです。
粉、アーモンドパウダーをふるって、生地を混ぜ合わせます。
生地が出来たら、型に流します。
プロが使う大きなオーブンにびっくりです。
と~ってもあまーーい良い香りが漂ってきました。
焼き上がりです。
フィナンシェの焼き時間を利用してラングドシャを作ります。
こちらも材料をふるって合わせて生地を作り、絞り袋で絞り出します。
美味しそうに焼きあがりました。
沢山焼けたので、お土産に持って帰ります。
講師の先生からは、フランス菓子についてたくさんのことをおしえていただき、貴重な体験ができました。
育成調理専門学校は、3年制の高等課程があり、高校卒業と同時に調理師免許が取れます。
高等課程を3月に卒業して本学に入学し、今回の実習に参加した1回生と、相愛大学で管理栄養士資格を取って卒業後、
育成調理専門学校で講師をしている先輩であり恩師である先生とツーショット!
育成調理専門学校の先生方、ありがとうございました。
担当
品川英朗
竹山育子