音楽専攻科

業後1年かけて、実技を徹底的に磨きます。
演奏家・作曲家・研究者として世に出ることをめざします 。

大学卒業後。さらに経験を積むために用意された1年制課程。楽曲の解釈をより深めながら、演奏家・作曲家・音楽研究家など、プロとして活躍できる人材を育成します。卒業後も海外留学等により研究活動を続けたり、各種コンクールの受賞を経て演奏家への道を進むなど、修了生の多くは、国内外で活躍の場を広げています。

音楽専攻科の学びの特色

特殊研究

本講義では「演奏」を専門とする受講生が、自身の演奏を客観的に考察する能力を育成します。1年間かけて1つのテーマに取り組み、研究成果をレポートにまとめることで、自らの演奏を客観的に見つめます。

専攻実技

専門性を高めるための週2回の実技等科目です。音楽の現場の最前線で活躍する教員の中から、自身の個性にあった指導者を指名し、演奏技術などの向上をめざします。

修了演奏

音楽専攻科では多角的視野を持って音楽の持つ芸術性を探究し、演奏技術の研鑽を積みます。そして1年間の集大成を、専攻科修了演奏会で披露します。

取得可能な資格

  • ⾼等学校教諭専修免許状(音楽)
  • 中学校教諭専修免許状(音楽)

※専修免許の申請にあたっては、同種同教科の一種免許をすでに取得しているか、または同種同教科の一種免許を取得するのに必要な単位を修得済みでなければなりません。

修了後の進路

  • 演奏家
  • 作曲家
  • 音楽研究者
  • 大学院進学
  • 海外留学 など