このたび、金児 曉嗣 学長 が「秋の叙勲 瑞宝中綬章」を受章されました。
これは長きにわたり、大学における教育研究活動ならびに地域への社会貢献に寄与した功績によるものです。
受章にあたって(金児 曉嗣 学長コメント)
このたび大阪市立大学のご推挙により瑞宝中綬章の榮に浴し、身に余る光栄に存じます。これもひとえに大阪市立大学と相愛大学の教職員の皆さまや関係諸氏のお蔭であり、深く感謝の意を申し上げます。顧みますと、市大の学長時代の平成18年度に大学を法人化しましたが、当時の関係職員の皆さまや副学長の先生方のサポートがあって達成することができました。この法人化の経験が現在の相愛大学の経営にも大いに活かされています。研究面では、社会心理学的手法による日本人の宗教性研究を開拓したことが一定の評価をいただけたのではないかと思っています。今後とも元気なうちは、受章に値する学校教育と社会への貢献ができればと念じております。
2021年11月4日
金児学長の経歴についてはこちらをご覧ください。https://www.soai.ac.jp/univ/greeting.html