卒業生の松岡井菜さんが「第2回カロル・シマノフスキ国際コンクール 」にて、第1位、併せて最優秀現代音楽作品演奏賞を受賞されました。
卒業生の活躍に、教職員一同大変嬉しい気持ちでいっぱいです。
今後も松岡さんの活躍を応援しております。
この度は、本当におめでとうございます。
Photo by Radosław Kaźmierczak / Grzesiek Mart
▼松岡井菜さんコメント
今月からポーランドで行われていた第2回カロル・シマノフスキ国際コンクール ヴァイオリン部門に出場し、第1位、併せて最優秀現代音楽作品演奏賞を受賞することができました。セミファイナルまで共演してくれた、私のデュオ(Aka Duo)のパートナー木口雄人さんは、最優秀共演ピアニスト賞を受賞されました。「いつか弾きたい」とずっと楽譜を持っていたシマノフスキの神話を、信頼し尊敬するピアニストとやっと演奏できたことも嬉しく、初めて知ったシマノフスキの協奏曲第2番は、すっかりお気に入りになりました。期間中、コンクールの事務局の方やスタッフの方にあたたかく接していただき、ファイナルでは皆様からいただいた応援のメッセージに支えられました。今年は、Aka Duoとして出場した二つのコンクールでの優勝に始まり、今回はソロとしての優勝をいただくことができ、まだ信じられない気持ちですが皆様からいただくお祝いのお言葉に、私も本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。これからもますます、ヴァイオリニストとしてもAka Duoとしても精進してまいりますので、応援していただけたら幸いです。公式HPhttps://szymanowski-competition.com/en/violin-laureates/二次予選でのリヒャルト・シュトラウス: ヴァイオリンソナタ↓(音のみ)https://on.soundcloud.com/ELoL9ファイナルでのシマノフスキ: ヴァイオリン協奏曲第2番↓(映像あり)https://www.youtube.com/live/HFSoEuNtnI0?si=tYa0oq5e3Y5LnWA3&t=8133