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2024.03.22
音楽

本町学舎アンサンブルスタジオにてスワヴォミル・トマシック客員教授のヴァイオリンリサイタルが開催されました!

3月20日、本学客員教授・ワルシャワショパン音楽大学教授のヴァイオリンリサイタルが相愛大学本町学舎のアンサンブル・スタジオにて開催され、あいにくの雨天にも関わらず会場は補助席を含めてほぼ満席になりました。

tomasik01.jpegプログラムはショパンの師として知られるポーランドの作曲家エルスナーのソナタの日本初演から始まり、ブラームスのソナタ第2番、クライスラーの小品2曲、トマシック教授の自作品「ラ、カデンツァ」、そして最後はポーランドの名曲ヴィエニャフスキの華麗なるポロネーズニ長調が演奏されました。さらにアンコールは3曲演奏され、ピアニストの岡本麻子先生との丁々発止の大変な熱演に、聴衆は魅了され多くのブラボーや割れんばかりの拍手が送られました。

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トマシック客員教授は18日に来日され26日まで毎日、相愛大学で学生達にレッスンをされています。細部に渡る貴重なアドバイスと目の前で見せてくださる圧倒的な模範演奏に、学生達は大きな刺激を受け、レッスン中にもどんどん演奏が変わっていく様子が見て取れます。

相愛大学では国内外の先生方による数々の公開レッスンが開催されておりますが、ヴァイオリンでは今年度は五嶋みどり客員教授、ライナー・キュッヒル氏、豊嶋泰嗣氏、そしてトマシック客員教授と、それぞれ大変素晴らしい公開レッスンが開催されています。