「ピアノ演奏課程」「ピアノ・アドヴァンス課程」「ピアノ指導者課程」の中から1課程を選択。ソリストや伴奏者、ピアノ指導者など、自分がめざす将来像にあわせ、選んだ課程で研鑽を重ねていきます。相愛オーケストラとの共演や学内外での演奏会など、様々な編成による本番の機会が多いのも魅力のひとつ。ポーランドのショパン音楽大学夏期講習や、ドイツのフライブルグ音楽大学といった提携校への留学も可能です。就職のサポート体制も手厚く、卒業後も様々な道がひらかれています。
※専攻実技レッスンは学生の希望により教員を選ぶシステムを採っています(客員教授、および集中レッスン担当講師は除きます)。
古典派から現代ポピュラーまで、幅広いジャンルの楽曲を習得します。それぞれの達成度に合わせた演奏技術の研鑽や、楽曲の研究を通して、ピアニストや指導者など、自分の個性に合った活躍のステージに近づきます。
声楽伴奏と器楽伴奏を半期ずつ、バランスよく学びます。アンサンブルの実践を通して、正確な演奏はもちろん、楽曲や歌詞の理解や、共演ピアニストとしての役割を研究。バランス感覚や洞察力にすぐれた伴奏者をめざします。
連弾のピアノ重奏を学びます。相手と合わせたり、お互いの音を聞いたりといった、ソロとは異なる基本要素を、実践を通して着実に身につけます。演奏技術を向上させるとともに、調和のとれた音楽表現の可能性も広げていきます。