楽器そのもののジャンルが幅広い「打楽器」。大きく分けて膜質打楽器、金属打楽器、木質打楽器、鍵盤打楽器があり、指導陣はそれぞれのスペシャリストがそろっています。充実の指導陣から、クラシックや現代音楽、ラテン、ジャズなど、幅広い分野の演奏法を学び、技術を高めていきます。打楽器アンサンブルや相愛オーケストラ、相愛ウィンドオーケストラでの演奏の機会も多く、様々な編成による演奏経験を積むなかで、確かな表現力 を身につけます。
※専攻実技レッスンは学生の希望により教員を選ぶシステムを採っています(客員教授、および集中レッスン担当講師は除きます)。
教員とマンツーマンでのレッスンです。古典から現代まで幅広い作品に取り組み、演奏技術を高めます。基礎練習を日課とし、どんなに些細な問題点でもひとつずつ解決していく「継続する力」が求められます。
管弦楽、弦楽、ウインド・オーケストラなどの編成で演奏に取り組みます。日本唯一の「オーケストラ教育プログラム」にもとづいた「分奏」をベースに、曲の全体像を把握し、指揮者の音楽的要求を理解しながら、合奏でひとつの曲をつくりあげる技術を磨きます。
木管楽器、金管楽器、弦楽器、打楽器などのグループに分かれ、アンサンブルの基礎から学修し、演奏会も行います。様々な編成のアンサンブルに対応できる技術とともに、グループ活動での協調性や対話力も伸ばします。