図書館について
相愛大学図書館は、
1.全開架、 2.利用しやすい資料配置、 3.広がりのある空間構成、
という特徴がある図書館です。
1.全開架
図書館の所蔵資料は、図書については、一部の貴重資料を除き、すべて開架されています。そのため利用者が直接手にとって見ることができ、書庫の図書を係員にとって来てもらうといった煩わしさから解放されます。
2.利用しやすい資料配置
資料は主題によって各フロアーにまとまりをもって並べられています。
1階には、利用度の低くなった図書と雑誌のバックナンバー
2階には、心理、歴史、社会、教育、保育、栄養、語学、文学などの図書と雑誌
3階には、音楽・芸術の図書と雑誌、楽譜、視聴覚資料 があります。
3.広がりのある空間構成
各階は、見通しのよい伸びやかな空間で構成され、必要に応じて、グループ研究室や、視聴覚室といった部屋を設けています。
特色ある資料
春曙文庫(しゅんしょぶんこ)
相愛大学教授故田中重太郎先生が収集された枕草子関係資料をもとに、元学長今小路覚瑞先生旧蔵書や図書館所蔵資料をあわせ、1988年相愛学園創立100周年記念事業の一環として開設されました。
特に枕草子の諸伝本の収集では有数のものです。
*春曙文庫資料は、
貴重図書資料室に収蔵されています。
図書館データ
蔵書数 |
図書
| 約18万冊 |
雑誌
| 約900種
|
楽譜 |
約2.1万冊 |
視聴覚資料 |
約2.1万点 |